だめなビジネスプロフィール

【履歴書型プロフィール】

・出身学校、経歴、血液型、誕生日、趣味、資格、動機を箇条書きにして書いてあるパターン。
多くの人が就職活動中に染みついた型だと思いますが、これでは相手の記憶にも残りずらい。
他者との違いが見えずらい。
以外と顔写真でイメージを持たれてしまい、あなたの能力や価値が届きにくい。
 
まず、ビジネスプロフィールとは自分のものではなく、誰かに見てもらうものだということを忘れてはいけません。
 
見てもらいたい相手を想像し、相手の目線で言葉をつむぎ、ストーリー性を盛り込むことが
いいでしょう。
 
ストーリーを考えるとき、この場合なら動機を深掘りし、なぜを多用し、どうしてこの仕事をするようになったのか深層まで自問すると、自分の仕事に対する価値観や使命がつかめ
ルーツを切り口にするとストーリー性が生まれるでしょう。
 

【資格自慢型プロフィール】

学ぶ意欲が高く、知らないことを知ることに満足を得る、勉強家さんが多い。
 
専門用語が多いと、読み手が理解ができないことがあるので、読み手が誰になのかをしっかり定めて表現する言葉を使う事。
 
また、資格をズラズラと羅列しても、相手に関係ない資格やビジネスに関係のないものは削った方がいいでしょう。
本人のキャラクターがブレる怖れもある。
それよりも、その人独自のキーワードを作ってストーリーラインに盛り込みます。
 

想い、陶酔型プロフィール

自分がどうしてこの仕事、活動をしているのか「想い」を書き綴るパターン。
 
共感してほしい、わかって欲しい、という気持ちはわかります。
ビジネスの世界は、お金との交換が生じる場で相手(お客さん)がいることですか一人称ではその人の個性や意気込みは伝わりますが、信憑性が欠けることになります。
お客さん側は、騙されたくない、損はしたくないという心理を持っているのでビジネスプロフィールには冷静さ客観性が必要。
でないと、売り込みと思われる怖れがありますから、ミッション、情熱、実績をさらりと
表現できるようになるといいでしょう。
 

時系列ズラズラ型プロフィール

自分の幼少期から小学生、中学生、高校、大学、社会人(前半)、後半、独立と自分の生い立ちから現在に至るまでを書かれているパターン。
 
時代ごとに分け、見やすいのですが、ほとんど人は読みません。
相手が関心のある著名人なら読むこともあるかもしれませんが、知らない人は読みません。
ビジネスプロフィールは自分のものではなく、誰かに見てもらうことが前提です。
これを忘れてしまうと壮大な自己経歴になるだけです。
 
時系列がダメなのは、どこがハイライトか伝わらないからです。
見てもらえない、読んでもらえないビジネスプロフィールは意味はありません。
このようなタイプは、自分のストーリーに気づいていないからです。
見てもらう、読んでもらう相手の立場になって考えると見えてくるでしょう。
 

理念、使命、不在型プロフィール

ビジネスプロフィールは、誰かに見てもらうことが前提ですから、読んだ人が、「もしやこの人は私の困り事を解決してくれる人かもしれない」思われることです。
 
理念が書かれてないということは、「どんなお客さんを相手にビジネスをしているのか」「どんな困り事を解決できる人」なのか見えてこない。
自分の理念をつかむには、自分の価値観を知ることです。仕事に対する「こだわり」を洗い出してみてください。
 
自分の価値観や使命をはっきりと示すことで、理想の客を引き寄せ、間違った客を遠ざけることができるのがビジネスプロフィールでもあります。
 

経験アピール型プロフィール

甲子園へ出場した。○○役職をやっていた。一流企業に勤めていた。有名人と食事した。
こんな苦労をした。こんな企画をつくった。 こんな商品開発に関わる。といた経験を書き
つづるのは、なぜダメなのか。
 
たしかに、経験はビジネスプロフィールでも重要な要素ですが、文字だけで表現しては
説得力に欠けるのです。
数字は人を動かすと言われます。私は数字に単位がついて人は動くと捉えています。
100という数字より、100人、100億という単位が付いて、人を動かすだけの説得力がアップされる。
 
経験したことを数字を付けて表現する練習をしてみると格段にあなたの経験に魂が入るでしょう。
 
また、自分のビジネスに関係ない経験は切り捨てることです。甲子園とビジネスがつながる
ならいいのですが、そうでない場合は、別の切り口で活かすことも考える。

理想のビジネスプロフィール

個人情報も含まれていますので、セッションの際にお話ししています